受験数学日記#7 大阪大学(2018)の理系第2問を解いてみた
受験数学日記#7
今回は2018年大阪大学(理系)の第2問を解いてみましたので、解答を紹介させていただきます。解いてみた感想としては、二次試験の問題としてちょうどいいレベルだなと感じました。(2)では、相加・相乗平均を上手く使うことですんなり答えが出せるようになっており、(1)と(2)を踏まえて、(3)を解くという典型的なパターンとなっていました。個人的に大阪大学の問題は、ちょうどいいレベルの問題が揃っている印象があるので、二次試験の基礎が身についていて力を試したいと思った時に解いてみるといいかもしれません。
問題↓
解答↓
(3)は相加・相乗平均の関係を使ってbの範囲を絞ることで、解きやすくなると思います。(1)に関しては、cで割り切れる⇔f(c)=0が成り立つことを利用して解いています。
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