受験数学日記#11 神戸大学(2019)の第3問を解いてみた。

      受験数学日記#11

 

 

  今回は2019年神戸大学(理系)の第3問を解いてみましたので、解答を紹介させていただきます。(1)と(2)に関しては、ミスが無いように丁寧に数え上げれば解けるので、そこまで難しくないと思います。考える際に、合同式などを使って考えるとミスが減ると思います。(3)は難しいというより面倒くさいという印象でした。確率の問題は、発想が難しくて正答率が下がるタイプの問題と場合分けが複雑で正答率が下がるタイプの問題があると思うのですが、(3)は後者に該当すると感じました。

 

 

問題↓

f:id:iroirodaigaku387:20220324222012j:plain

解答↓

f:id:iroirodaigaku387:20220324222027j:plain

(3)は場合分けが多く複雑なので、気合で36通りすべての場合を考えてみてもいいかもしれません(笑)。36通りくらいまでであれば、本気を出せば数え上げれるんじゃないかなと最近よく思います(笑)。

 

筆者 tianzhongshouzou1@gmail.com