受験数学日記#3 神戸大学(2018)第2問を解いてみました

      受験数学日記#3

 

 今回は2018年神戸大の第2問を解いたので、解答を紹介したいと思います。今回の問題も前回に続き確率の問題となっています。問題内容は標準レベルの問題だと思うのですが、場合分けが多くて面倒くさいタイプの問題に感じました。二次試験特有の(1)、(2)でを使って(3)を解くというタイプだったので、うまく誘導にのれるかが実際の試験の時は重要になったと予想されます。

問題↓

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解答↓

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 私のように誘導に乗って(3)を解いた場合、解の値がx=1,2,3の場合で、3つに場合分けすることになると思うのですが、その際に重複するパターンを除いて数え上げなけらばいけないことが分かれ目になるなと感じました。

筆者 tianzhongshouzou1@gmail.com